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ごあいさつにかえて 「わたしのこと」 updated.2008/1/11

●Profile

1969年12月21日  青森県生まれ   千葉在住

出産後(二人目)まもなく、私たち夫婦以外のことで、
一生分の負債を負う決意を しなければなりませんでした。

内職をしながら、下の子が1歳になって、まもなく一つのアイデアが沸き
行動せずにはいらせませんでした。 それがブライダルギフトブックです。

●えほん工房

商品化までは、十分な時間と試行錯誤の繰り返しでしたが、
運良く時流にもあい インターネットの普及と共に、
自宅にて子育てしながら仕事ができるようになりました。

盆暮れ正月もなく仕事をし続けた あの数年間は、
私の仕事の姿勢基盤を作ったと思っています。

そしていつしか、経済的な心配は、薄れていきました。
そのころから 私の関心事は 物質的なことから、精神的な豊かさへと
移行していきました。
絵本の質も変わったはずです。

●花さき山   http://ichiba.geocities.jp/hanasakiyama831/

2004年 夏、
いろいろ思うところあって、産直のお店を開店したいと思いました。

子供も一人で留守番できるようになり、今がチャンスだと思いました。
母を見て、肉体的な頑張りには、限界があるとわかっていたからです。

「どうして産直のお店なのか」という問いには、
いまだにはっきり答えられませんが、花さき山のおかげで、
私の意識に自分の壁と、他人の壁がなくなっているのに気がつきました。
信じられないくらい、たくさんの方々に応援されて、大事にされて、慕われて…

私には、この体験が、必要だったのだと思いました。
また、自分は、起業家として、小さくても、個性があり
皆様から愛されるお店(会社)を通して貢献していくのだという
決心がつきました。 

● 今の絵本の仕事について

花さき山は2007年12月をもって、多くのお客様に惜しまれる中
美しく閉店しました。
閉店を決めた直接のきっかけは、私の体調不良でしたが
私が自分の心に気がつかないので、からだが強いメッセージを
送ったのだと思います。

私はあれもこれも、と器用にやることができず
狭い範囲しか出来ない人間だということが、悲しいですが、
よくわかりました。

その時、出会ったお客様から
【器用な人は心が入らないんだよ】と言われ
考えてみると たくさん思い当たる節があり
絵本の仕事は天職だったということに気づかされました。

私は、社交的なタイプではなかったので
世の中にはいろんな人がいる、ということや
自分にはどういう特徴があるのかということが、まったくわかりませんでした。

今は、小さいことを大事にする生活をしたいと思っています。
また仕事で成功しても、家庭や子育てを失敗したら、
きっと何より後悔するということも深く感じています。

それを思い出させてくれたのは
新郎新婦さん達の、ご両親へ書かれたお手紙でした。

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2008年 1月11日

有限会社 えほん工房
代表 押尾真佐季(まさき)
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