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お客様のブライダルストーリー
2003年3月
都内で挙式の智美さん・孝さんの
御式をご紹介します
村本孝・智美様

智美さんからのメッセージ
  結婚式後に友人や親戚から、すごく良かった、みんな感動して泣いてしまったというメールをもらいました。

今でも、私があの日父に渡したブライダルギフトブックは、母の仏壇の中に大切にしまってあるそうです。きっと母が天国で読んでいてくれるのだと思います。

これからも、素敵な絵本を作って、たくさんの方の感動と、素敵な涙を誘ってあげてください。
披露宴のしめくくりのご挨拶。
新婦のお父さんは、渡されたブライダルギフトブックをしっかりと手に。



孝さんとは、福祉の学校で知り合いました。

同級生とはいえ、、3つ年上の孝さんは、私にとって「よき人生の先輩であり、大切なクラスメイト」でした。

そんな彼に母の病気のことも相談しました。大切な人だったからこそ、母の命のタイムリミットが近づいていることも全て。。。

彼とであって、約半年後、母は他界しました。 大好きだった母をなくし、毎日つらい思いをしていた時、彼は心の支えになってくれました。


「どんな姿になっても、車椅子の生活になっても、
寝たきりになってもずっとそばにいるよ。
お母さんと同じ病気になっても最後まで一緒にいよう。
だから寂しがらないで。」 
私にとって、一番勇気付けられた言葉です。

もしかしたら母は自分がいなくなるのがわかっていて、私が寂しくならないようにと彼と出会わせてくれたのかな?と考えてしまいます。

あれから6年後、私たちは結婚しようと決めました。


← 手作りしたリングピロー


→ 同じく手作りのウェルカムアニマル。くまのプーさんと子ぶたのピグレットがお出迎え。


お色直しはブルーのドレスに。

グラスに注ぐと色がつく演出もドレスにあわせて。

結婚が決まったとき、 「ここにはいないけれど、大切な母の思い出がたくさん詰まった、一生残るものを作りたい」
という思いがありました。

披露宴では、ブライダルギフトブックの文章を、読みました。練習でも何回も泣いてしまい、当日も泣いてしまいましたが、家族には内緒にしていたので、みなびっくりし、式場の担当者、司会の方、そして介添えさんまで泣いてしまったそうです。

母への文を読んで涙があふれてしまった私に、彼がハンカチをくれました。ハンカチは小学校を卒業するときに担任の先生がクラス全員にプレゼントしてくれたものです。

お互いの父親へ、 彼はレターブックを、私はブライダルギフトブックを渡しました。

そして、「これからよろしく」の気持ちを込めて、私の弟へ彼から、彼のお母さんに私から、花束を渡しました。 私の母が好きだった黄色をメインにした花束です。



 

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